今回は足が悪くても行ける観光地、
関東地方からおすすめの場所を
ご紹介しますね。
足が不自由だったり、
痛みや疲れが出やすい場合
こんな不安や悩みはありませんか?
- 観光はしたいけどあまり歩けない
- 足が悪くても行けるのか不安
- 高齢者でも楽しめるのかわからない
確かに、足に不安があると
あまり歩かずに観光できれば助かりますよね。
一緒に旅行する方にとっても
足が悪くても行ける観光地の方が
負担が少なく楽しめそうです。
また、観光地だけでなく泊まる宿も
バリアフリー等の配慮がされていれば
不安はかなり軽減されますよね。
本記事では足が悪くても行ける観光地、
中でも関東地方のおすすめを厳選しました。
それがこちらです。
また、足が悪い人にとって関東地方の
おすすめの宿泊ホテルも
ピックアップしました。
どのホテルも口コミ評価が高いんですよ。
実際に宿泊した人のリアルな声なので
ぜひ口コミも見てみてください。
では、ここからは足が悪くても行ける
関東地方の観光地について、
詳しくお伝えしていきましょう。
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足が悪くても行ける観光地・関東地方のおすすめ3選
足が悪くても行ける観光地の中から
関東地方のおすすめの場所を
ご紹介していきます。
足に負担がかからないように
あまり歩かずに観光できることを
重視して厳選しました。
また、普段から杖を使われている方も
多いと思いますが、
旅行を機会に新しい杖を準備するのも
おすすめです。
杖先が4点で支えるタイプは滑りにくく
安定していて使いやすいですよ。
おじいちゃん、おばあちゃんとの
旅行の際にプレゼントしても喜ばれます。
それでは、足が悪くても行ける
関東の観光地をご紹介していきましょう。
栃木県日光市 華厳の滝
所在地:栃木県日光市中宮祠
足が悪くても行ける関東地方の観光地、
1つ目のおすすめは栃木県日光市
華厳の滝(けごんのたき)です。
華厳の滝をおすすめする理由は、
バリアフリー化が進んでいて
壮大な景色を間近で観光できるからです。
普通であれば滝壺のような場所は
勾配がきつかったり段差があったりと、
足が悪い人が行くのは難しいですよね。
でも、華厳の滝は有料エレベーターで
直接滝壺へと降りることができるんです。
日本一の落差のある滝を
間近に見上げる光景はまさに圧巻!
滝の迫力はもちろんですが、
周囲の自然も季節ごとの美しさがあるので
シーズン問わず楽しめますよ。
例えば、紅葉シーズンには
このような素晴らしい景色を
見ることができます。
自然を直に感じたい方や
迫力ある光景を体験したい方には
おすすめの観光地です。
茨城県水戸市 偕楽園
所在地:茨城県水戸市見川1-1251
足が悪くても行ける関東地方の観光地の
2つ目のおすすめは茨城県水戸市
偕楽園(かいらくえん)です。
偕楽園は、近年バリアフリーが
少しずつ進んでいて、
スロープ等の設置が増えています。
ただ、完全なバリアフリーには
まだ対応していないところもあるんですよね。
それでもおすすめするのは、
ゆったりと休憩を挟みながら
観光することができる場所だからです。
日本三名園ならではの風景を楽しみながら
自分のペースで観光できますよ。
また、梅の季節などの人が増える時期は
平日を狙ったり訪れる時間帯をずらせば
よりゆったりと観光できるでしょう。
偕楽園のすべてを隈なく
観光しようとすると歩き疲れるので、
見たい場所やルートはある程度
絞った方がゆっくり観光できますよ。
落ち着いた雰囲気の中を観光したい人や
マイペースで旅行を楽しみたい人に
おすすめできる場所です。
神奈川県足柄下郡箱根町 箱根山
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町
足が悪くても行ける関東地方の観光地の
3つ目のおすすめは
神奈川県足柄下郡箱根町 箱根山です。
「山なんて足が悪いと無理じゃない?」
そんな風に思うかも知れませんが、
箱根山は徒歩以外の登山方法が
とても充実しているんですよ。
つまりあまり歩かずに観光できるんです。
主に次の3つの方法があります。
- 箱根登山電車
- 箱根登山ケーブルカー
- 箱根ロープウェイ
いずれの方法もほとんど歩かずに
登山気分を味わえるんですよ。
登山列車やケーブルカーでは
急勾配を力強く登っていく迫力を体感でき、
ロープウェイでは谷底や芦ノ湖、
富士山などを一望できます。
ほとんど歩く必要はありませんが
場所によっては少し傾斜があることも。
不安であれば膝サポーターなどを
備えておけばより安心です。
雄大な自然を感じたい人や
ダイナミックな体験がしたい方には
特におすすめです。
足が悪くても行ける関東地方の観光旅行におすすめの宿
ここまでは足が悪くても行ける関東地方の
観光地についてご紹介してきました。
日帰り旅行もいいですが、
現地で宿泊すれば
より足への負担は軽くなりますよ。
ここからは足が悪くても行ける
関東地方の観光旅行で
おすすめの宿を紹介していきましょう。
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鬼怒川温泉 静寂とまごころの宿 七重八重
所在地:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1060
足が悪くても行ける関東地方の
おすすめの宿の1つ目は
鬼怒川温泉 静寂とまごころの宿 七重八重です。
静寂とまごころの宿七重八重を
おすすめする理由は、
バリアフリーに対応していることと
口コミの評価が非常に高いからです。
口コミにはスタッフの気遣いへの感謝や
対応の良さを褒める声が非常に多く、
また利用したいという人が多数いました。
また、バリアフリー対応の洋室もあり
車椅子でも泊まれるホテルなんですよ。
貸切温泉利用付きの宿泊プランから
とちぎ和牛ステーキや
日光高原牛しゃぶしゃぶを楽しめるプランまで
多彩な宿泊プランも魅力的です。
近くの観光スポットを楽しみつつ、
宿で鬼怒川温泉をゆっくり楽しみたい人に
おすすめのホテルです。
【口コミ】
96才の母と主人と三人で一泊しました
バリアフリーで天井が高くお部屋のお風呂も最高でした
大風呂の露天風呂も寝湯ができて山と川の景色がとてもすてきでした
女将の挨拶と心遣いに母も感謝しておりました(引用元:楽天トラベル)
水戸プラザホテル
所在地:茨城県水戸市千波町2078-1
足が悪くても行ける関東地方の
おすすめの宿の2つめは
茨城県水戸市 水戸プラザホテルです。
水戸プラザホテルをおすすめする理由は
足の不自由な方や車椅子の方にとって
かなり過ごしやすいホテルだからです。
バリアフリー対応の宿は他にもありますが
ここは単純に車椅子で利用できるだけはありません。
手すりやバス用椅子を準備してくれる等、
高齢者や足が悪い人でも
安心して宿泊できる配慮があるんです。
部屋もゆったりとした広さがあります。
部屋が狭いと車椅子や杖の利用には
不向きなことが多いですが
こちらはその点でも過ごしやすいんです。
車椅子を利用している方や
足への不安が大きい方には特におすすめです。
【口コミ】
6年越しの祖母の夢、偕楽園の梅を観るための旅行。
車椅子の祖母と叔母、運転手兼添乗員のわたし。
予約の際、「1人、車椅子使用」と備考欄に書いたところ、トイレ、バスに手すりの備わった部屋を用意していただきました。
バスには背もたれ付きのバス用椅子まで準備されていました。
一番、お風呂が心配な場所でもあるんです。
心配り感動しました。
値段とサービス&設備がミスマッチ。
ホントにこの値段で泊まって良かったのでしょうか?
満足以外、なにもありません。(引用元:楽天トラベル)
箱根芦ノ湖温泉 和心亭 豊月
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根90-42
足が悪くても行ける関東地方の
おすすめの宿の3つ目は
箱根芦ノ湖温泉 和心亭 豊月です。
和心亭 豊月をおすすめする理由は
バリアフリー対応の宿であることと
落ち着いた大人のためのホテルだからです。
2023年に全室リニューアルしていて
バリアフリールームもあるんですよ。
全体的に落ち着いた雰囲気で、
温泉も静かでリラックスできると評判なので
大人の落ち着いた旅行にぴったりです。
箱根山の雄大な景色を
列車やロープウェイで堪能した後、
宿に戻ったらゆっくり温泉に入り
旬の食材を使った懐石料理を味わう。
あるいは、あえて出歩かずに、
この宿から見える芦ノ湖の絶景を
温泉に入りながら楽しむ。
そんな贅沢な時間を過ごせます。
口コミの評価も非常に高く、
ゆったりとした大人の旅行をしたい方には
おすすめの宿ですよ。
【口コミ】
高齢になった父と母との思い出づくりをしたいななんて思いたち、インターネットで箱根の宿を探しました。口コミの評がよかったので選びました。
噂にたがわず、大人のお宿で、ゆっくりと落ち着いた雰囲気、清潔感のある施設。
おいしい懐石料理、温まる温泉中居さんたちのよいおもてなしなど満足し、両親もとても喜びました。(引用元:楽天トラベル)
足が悪くても行ける観光地 関東地方のおすすめスポットのまとめ
足が悪くても行ける観光地の中でも
東海地方でおすすめの場所をご紹介しました。
- 栃木県日光市 華厳の滝
- 茨城県水戸市 偕楽園
- 神奈川県足柄下郡箱根町 箱根山
これらの場所のおすすめポイントは、
あまり歩かずに観光ができることや
座った状態で観光できる手段があることです。
足が悪かったり不安がある人にとって
観光するのにぴったりの場所なんですよ。
また、それぞれの観光地に
おすすめの宿もお伝えしました。
少しでも不安を無くして
無理のない旅行を楽しんでくださいね。
今回ご紹介したホテルはこちらです。