今回は足が悪くて長時間歩けなくても
楽しめる京都の観光地をご紹介しますね。
足が不自由だったり痛みがある場合、
京都で観光したいなと思っても
こんな不安はありませんか?
- 長く歩けないけど観光はしたい
- 周囲に気を遣われず旅行がしたい
- 宿がバリアフリー対応かわからない
自分自身の足が悪い場合はもちろん、
足が不自由な家族や高齢者と
一緒に旅行にいくなら不安ですよね。
長く歩くと傷みや疲れが出ますから、
長時間歩き回らなくても観光できる場所なら
安心して過ごせそうです。
万が一、疲れたらすぐに休憩できれば万全ですね。
また、観光する施設や泊まる宿が
バリアフリーになっていると
自由度がグンと増しますよ。
本記事では、足が悪くても行ける観光地で
京都のおすすめを3つピックアップしました。
それがこちらの3つです。
また、それぞれの観光地を観光する場合に
おすすめの宿泊ホテルはこちらです。
嵯峨野トロッコ列車
>>ホテルビナリオ嵯峨嵐山
平安神宮
>>ホテルオークラ京都
三十三間堂
>>宿坊 智積院(ちしゃくいん)会館
どのホテルも口コミ評価が高いので
そちらもぜひ見てみてください。
ここからは足が悪くても行ける観光地の中で
京都のおすすめの3か所について、
詳しくご紹介していきますね。
>>最大20%オフになる楽天トラベルのクーポンはこちら【先着順】
足が悪くても行ける観光地【京都編】おすすめ3選
足が悪くても行ける京都の観光地について、
おすすめできる場所をご紹介します。
たくさん歩かなくても
観光できるところばかりなので
ぜひ参考にしてみてください。
嵯峨野トロッコ列車(おすすめホテル:ホテルビナリオ嵯峨嵐山)
所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町
足が悪くても行ける京都の観光地として
1つ目のおすすめは嵯峨野トロッコ列車です。
嵯峨野トロッコ列車をおすすめする理由は、
座った状態で京都の自然を堪能できるから。
嵯峨野トロッコ列車は全席指定なので
ゆったりと余裕を持って
嵐山や保津峡の自然を楽しめます。
もちろん、座った状態なので
観光中に歩き疲れるようなこともありません。
春・夏・秋・冬のそれぞれの季節で
変わった情景が見られるので、
年齢問わずリピーターも多いんですよ。
嵯峨野トロッコ列車で観光するなら
ホテルビナリオ嵯峨嵐山がおすすめの宿です。
こちらをおすすめする理由は
トロッコ列車の駅まで徒歩1分という
アクセスの良さです。
嵯峨野トロッコ列車以外でも
徒歩10分圏内に渡月橋や天龍寺などがあり
京都観光ができるんです。
嵐山には歩かずに
各地を観光できる人力車もあるんですよ。
こちらから予約できます。
観光していて疲れても
すぐにホテルに戻ってこられますので
やっぱり近い宿が安心ですね。
嵯峨野トロッコ列車や嵐山周辺での
京都観光を考えているならおすすめです。
【口コミ】
今回は嵯峨野トロッコ列車と保津川下りが目的の京都嵐山旅行でした。
高級感や最新のお洒落さ、モダンさはありませんが、部屋も清潔で広く、シンプルでアメニティや設備も十分で満足です。
立地が最高なのにあまり目立たず穴場的なホテルですね。
夕食朝食も季節を感じる京料理が満喫できるメニューで、とても美味しかったです。
朝食の豆腐作りも楽しくいただきました。
嵐山も小倉山も徒歩圏内、駅近なのでこのホテルを拠点に多方面の京都へも行けるので、保津川沿いのホテルよりも便利だと思いました。(引用元:楽天トラベル)
平安神宮(ホテルオークラ京都)
所在地:京都市左京区岡崎西天王町97
足が悪くても行ける京都の観光地として
2つ目のおすすめは平安神宮です。
平安神宮をおすすめする理由は
比較的歩く距離が少ない観光スポットだからです。
はっきり言って、お寺や神社は
足が悪い人にとって観光しやすい場所とは
決して言えないんですよね。
敷地が広すぎたり、砂利道だったり
段差や階段が多かったりするんです。
ですが、この平安神宮なら
それほど歩かずに本殿まで行けますし
階段もありません。
他の神社仏閣に比べれば
格段に観光しやすい場所なんですよ。
もちろん、平安神宮は見応えもあり、
その雅な風景はここだけのものなので
満足度の高い観光スポットです。
しかも、ここはとても有名な場所なんですが
周囲にもたくさん観光スポットがあるので、
どんどん人も流れてそこまで混み合わず
意外と穴場でもあるんです。
そんな平安神宮を観光する場合の
おすすめの宿はホテルオークラ京都です。
こちらをおすすめする理由は、
バリアフリー対応の部屋があり
京都屈指の好立地ホテルだからです。
言わずと知れた老舗ホテルですが
バリアフリールームがあるので、
車椅子での利用も可能なんですよ。
宿泊プランも豊富にあるので
予算や好みに合わせた旅行ができそうです。
市内中心に位置するので、平安神宮はもちろん
他の観光地や飲食店にアクセスしやすいのも
嬉しいポイントですね。
【口コミ】
妻が車椅子なので、「バリアフリールーム希望」のTELをしたところ、快く応じていただきました。
私たち夫婦と横浜から里帰り中の長男3人で宿泊しましたが、とてもゆったりした部屋で、リラックスできました。
夕食は2階テラスレストラン「ベルカント」で「宿泊者限定メニュー」をいただきましたが、リーズナブルな価格で美味しいコース料理をきめ細かい心遣いと気持ちのよいサービスで、3人とも大満足でした。(引用元:楽天トラベル)
三十三間堂(宿坊 智積院会館)
所在地:京都市東山区三十三間堂廻町657
足が悪くても行ける京都の観光地として
3つ目のおすすめは三十三間堂です。
三十三間堂をおすすめする理由は
それほど広くない敷地で
気軽に観光しやすい場所だからです。
京都の神社仏閣の敷地は広大なことが多く
しっかり見て回ろうと思うと、
足が悪くなくても結構疲れるんですよね。
三十三間堂は敷地自体がそれほど広くないので
たくさん歩き回らなくても大丈夫なんです。
高齢の方や足が悪い方でも
気軽に観光できる場所なんですよ。
また、普段から杖を使われている方も
多いと思いますが、
旅行を機会に新しい杖を準備するのも
おすすめです。
杖先が4点で支えるタイプは滑りにくく
安定していて使いやすいですよ。
おじいちゃん、おばあちゃんとの
旅行の際にプレゼントしても喜ばれます。
1000体以上の千手観音像を見られるのは
京都でも非常に珍しく、
その光景はまさに圧巻です。
また、東山区は人力車で観光できるので
他にも観光地を巡るならおすすめです。
この東山区や三十三間堂を観光するなら
おすすめのホテルは
宿坊 智積院(ちしゃくいん)会館です。
こちらをおすすめする理由は
バリアフリー対応であることと
他の宿にはない非日常を味わえるからです。
まず、バリアフリールームがあるので
車椅子でも利用できますよ。
さらに、宿坊ならではの体験ができる宿なんです。
例えば、見た目も美しい精進料理が味わえたり、
僧侶の朝のお勤めに参加することもできます。
勝庭園や国宝障壁画を
僧侶の案内で観覧することもできますよ。
三十三間堂も徒歩圏内で行きやすいですが
宿の中でも十分楽しめそうですね。
【口コミ】
バリアフリールームで、老両親は快適に過ごせました。
食事もお粥に(事前申し入れ)していただき、助かりました。
ありがとうございました。(引用元:楽天トラベル)
足が悪くても行ける観光地 京都のおすすめ3選のまとめ
足が悪くても行ける観光地の中で
京都でおすすめの場所をご紹介しました。
- 嵯峨野トロッコ列車
- 平安神宮
- 三十三間堂
これらの場所のおすすめポイントは、
観光する場所がコンパクトで周りやすかったり
座った状態で観光できる手段があることです。
足が不自由だったり
長い時間歩くのが難しい人でも
過ごしやすい場所なんですよ。
しかも一緒に旅行に行く人にとっても
京都らしさを楽しめる観光地なんです。
また、それぞれの観光地におすすめの宿も
お伝えしましたので
ぜひ参考にしてみてください。
過ごしやすい観光地で
無理のない京都旅行を楽しんでくださいね。
今回ご紹介したホテルはこちらです。
嵯峨野トロッコ列車
>>ホテルビナリオ嵯峨嵐山
平安神宮
>>ホテルオークラ京都
三十三間堂
>>宿坊 智積院(ちしゃくいん)会館