足が悪くても行ける観光地・札幌でおすすめの場所３選【自然と絶景を満喫できる場所から限定スイーツまで】

本記事では、足が悪くても行ける札幌の観光地から、おすすめスポットをご紹介します。

今回は足が悪くても行ける観光地、
札幌のおすすめの場所をご紹介します。

札幌は北海道ならではのグルメや
有名な名所がたくさんあり、
旅行先としても人気の場所ですよね。

ですが、足が悪かったりあまり歩けないと
札幌旅行にはこんな不安がありませんか？

• 札幌は杖や車椅子でも楽しめる？
• あまり歩かないで札幌を旅行したい
• どのホテルがバリアフリー対応なのかわからない
• 一緒に行く人全員で楽しめる旅行にしたい

確かに、いくら人気の観光地でも
杖や車椅子でも楽しめないと
行く意味がないですよね。

足腰に不安があると
できるだけ歩かないで
観光したいのも当然です。

また、宿泊するホテルは
設備面のバリアフリーだけでなく
スタッフの対応も気になるところ。

一緒に旅行する人や介助する人も
全員で楽しめる旅行にしたい気持ち、
よくわかりますよ。

そこで、本記事では
足が悪くても行ける観光地、
札幌のおすすめの場所を厳選しました。

それがこちらです。

大通公園（北海道札幌市）
白い恋人パーク（北海道札幌市）
もいわ山（北海道札幌市）

また、足が悪い人が安心して泊まれる
札幌のホテルや宿もピックアップしました。

どのホテルも口コミ評価が高いんですよ。

実際に宿泊した人たちが
どういう点を評価しているのか、
参考にしてみてくださいね。

では、ここからは足が悪くても行ける
札幌の観光地について、
詳しくお伝えしていきましょう。

足が悪くても行ける観光地・札幌のおすすめスポットを厳選

足が悪くても行ける観光地として
札幌のおすすめの場所を
詳しくご紹介します。

あまり歩かずに観光できることや
足への負担が少なくすむ方法があることを
重視して厳選しました。

それでは順にご紹介しましょう。

大通公園（北海道札幌市）

所在地：北海道札幌市中央区大通西1丁目-大通西12丁目

足が悪くても行ける札幌の観光地、
1つ目のおすすめは大通公園です。

大通公園をおすすめする理由は、
公園全体が平坦な設計で、
車椅子やベビーカーでの移動が
非常にしやすいからです。

広い歩道が確保されており
安心して散策できますよ。

公園内の各所にベンチや
テーブルが設置されているので、
休憩やピクニックにも最適です。

公園内には複数のバリアフリートイレもあり
車椅子利用者や介助が必要な方も
快適に過ごせます。

公園内は5つのゾーンに分かれていて
それぞれ違った魅力を
楽しむことができるんですよ。

西12丁目のバラ園サンクガーデンには、
約60品種1100株のバラが植えられており
6月中旬が見頃です。

公園内の「西3丁目噴水」では
複雑な水の動きが組み合わさった
15分間の水のショーを楽しめますよ。

西1～2丁目の国際交流ゾーンには、
札幌のシンボルテレビ塔がそびえ立ちます。

姉妹都市ポートランドから贈られた
ベンソンの水飲みなど
国際色豊かなモニュメントが並んでいますよ。

西3～5丁目の水と光のゾーンでは、
「湖風の像」「牧童の像」「泉の像」など
芸術作品の数々を楽しむことができます。

西6～9丁目には野外ステージがあり、
様々なイベントが開催される
賑わいのエリアなんです。

また、年間を通じて
様々なイベントが開催されているんです。

ライラックまつり、YOSAKOIソーラン祭り、
さっぽろオータムフェスト、
ミュンヘン・クリスマス市、
さっぽろ雪まつりなど、盛りだくさん！

大通公園をすべて回るのは大変ですし
現実的ではありませんので
見たいところを重点的に散策したり
ベンチ等でゆっくりするのがおすすめです。

楽しむ要素がふんだんにある場所で
ゆっくり散策を楽しみたい方に
特におすすめの観光地です。

白い恋人パーク（北海道札幌市）

所在地：北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目11-36

足が悪くても行ける北海道の観光地、
2つ目のおすすめは白い恋人パークです。

白い恋人パークをおすすめする理由は
バリアフリー設備が整っている中で
お菓子作り体験ができたり
限定スイーツを味わえるからです。

「白い恋人」といえば
北海道を代表するお菓子ですよね。

館内には複数のエレベーターがあり
足が悪くても各フロアへの移動は
スムーズにできますよ。

車椅子・ベビーカーの無料貸出もあるので
不安な場合には遠慮なく借りましょう。

多目的トイレは「チュダーハウス」1階、
「チョコトピア」3階・4階など、
館内の各所に複数設置されています。

工場見学コースには
バリアフリー専用の順路があり、
スタッフが丁寧に案内してくれるので
安心して見学することができます。

英国風の庭園では、
ローズやリンゴ、チューリップなど
色とりどりの花が咲き誇り、
季節の移ろいを感じることができますよ。

館内ではお菓子作り体験も楽しめ、
「夢のお菓子で一日工場長」等のイベントも
定期的に開催されているんです。

チョコレートラウンジでは、
ここでしか味わえないスイーツや
オリジナルドリンクを楽しめますよ。

お菓子作りや工場見学に興味がある方には
特におすすめの観光スポットです。

もいわ山（北海道札幌市）

所在地：北海道札幌市中央区伏見5丁目3-7

足が悪くても行ける北海道の観光地、
3つ目のおすすめはもいわ山です。

もいわ山をおすすめする理由は、
歩かずに山頂まで行くことができ
豊かな自然や絶景を楽しめるからです。

もいわ山の森林は
国の天然記念物に指定されており、
春には色とりどりの野草が咲き誇ります。

各駅には車いす対応トイレが設置されており、
ロープウェイやミニケーブルカーも
車いすのまま乗車できますよ。

山頂展望台は地下1階から屋上まで
エレベーター完備となっており、
小さなお子様からご年配の方まで
利用しやすい設計です。

もいわ山の自然は本当に豊かで
夏には約450種もの植物たちと
出会うことができますよ。

秋にはムクドリの群れが飛来し、
冬にはフクロウの姿も見られるなど、
四季折々の野鳥観察も楽しめます。

ちなみにアイヌ語では、

インカルシベ
＝いつも上って見張りをするところ

と呼ばれるそうです。

天気の良い日には札幌の街並みはもちろん、
遠く石狩湾までも一望することができ、
特に夜景は「日本新三大夜景」にも
選ばれています。

豊かな自然の中でリラックスしたい方や
山頂からの眺望を楽しみたい方には
特におすすめの観光スポットです。

足が悪くても行ける観光地・札幌のおすすめの宿・ホテル

ここまでは足が悪くても行ける
札幌の観光地についてご紹介してきました。

あちこち観光するのもいいですが、
足が悪かったり歩くのが大変な場合は
居心地の良いホテルや宿で
ゆっくりする旅行もおすすめです。

札幌には魅力的な宿泊施設がたくさんあります。

ここからは足が悪くても行ける
長野の観光旅行でおすすめの宿を紹介します。

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札幌グランドホテル

所在地：北海道札幌市中央区北1条西4丁目

足が悪くても行ける札幌旅行の
おすすめの宿の１つ目は
札幌グランドホテルです。

札幌グランドホテルをおすすめする理由は
バリアフリー設備が充実していて、
心のバリアフリー認定も取得している
信頼できるホテルだからです。

館内は車椅子でもスムーズに移動でき
貸出用の車椅子も用意されています。

シャワーチェアや滑り止めマットの
貸し出しもあるので、
入浴時も安心して過ごせますよ。

食事面もきざみ食やミキサー食など
細かな要望に対応可能で、
高齢者でも使いやすい食器類も
用意されているんです。

さらに、札幌の中心部に位置し、
札幌駅南口から地下直結なのも
おすすめポイントのひとつです。

天候を気にせず移動できるので
足が悪い方やご高齢の方にはラクですよ。

大通公園にも近く、
四季折々の美しい景色を
楽しむことができます。

また、夜になるとホテルの近くにある
さっぽろテレビ塔のライトアップが
とても美しいんですよ。

レストランでは、北海道の新鮮な
食材を使った料理が楽しめ、
和洋中とメニューが豊富なんです。

特に朝食ビュッフェは
こだわりの地元の食材で種類も多く
口コミでも高い評価なんですよ。

バリアフリーや高齢者への
配慮が行き届いたホテルで、
安心して宿泊したい方には
特におすすめのホテルです。

【口コミ情報】
・脚の弱った高齢の母親を連れての宿泊。車椅子を用意してくれたり駐車場まで見送って頂いたり大変親切。過去にも泊ったことがあるが、基本的にホスピタリティーの高い良い宿。
・高齢の両親（父は介護が必要な状態）と宿泊。お部屋の清掃も完璧だったし、ロビーのスタッフの方も、車いすの父のタクシーやレンタカーの乗り降り時には気を配っていただきとてもありがたかった。
・部屋は広くベットも快適。地下街直結で、天候が悪くても、地下鉄や列車までは快適に移動できる。朝食は洋食は種類豊富でこだわりのハチミツなどもあり楽しくおいしかった。（参考：楽天トラベル）

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ホテルマイステイズプレミア札幌パーク

所在地：北海道札幌市中央区南9条西2

足が悪くても行ける札幌旅行の
おすすめの宿の2つ目は
ホテルマイステイズプレミア札幌パークです。

このホテルをおすすめする理由は
広々としたバリアフリールームがあり
ゆったりと過ごせるホテルだからです。

エントランスやロビーにも段差がなく、
車椅子専用駐車場からも
スムーズにアクセスできますよ。

引き戸のバスルームを備えた
バリアフリー対応客室があり、
約40平米のデラックスルームは
足が悪くても快適に過ごせます。

館内には天然温泉の大浴場があり、
手すりやスロープが完備されているので
安心して温泉を楽しめますよ。

露天風呂からは札幌の街並みを
一望することもできるんです。

食事は、北海道の旬の食材を使った
会席料理を楽しむことができ、
目でも舌でも季節を感じられます。

朝食は和洋バイキングで、
北海道産の食材を使った料理が
口コミでも人気ですよ。

広いスペースでゆったりと過ごしたい方や、
温泉と美食を楽しみたい方には
特におすすめのホテルです。

【口コミ情報】
・お部屋も綺麗だし、大浴場もとても良かった。父が特にサウナが広く最高だったと喜んでいた。
・両親のお祝い事で宿泊。両親は大浴場とサウナが大好きで大満喫。食事も一日目はバイキング、二日目は和食にし、どちらもとても美味しく楽しい思い出になったと大変喜んでいた。事前にホテルへ連絡しリクエスト等をお願いしていたが、スタッフの方の対応も素晴らしかった。
・足が悪い家族のために、備考欄に車椅子をお借りしたい旨を書いていたら、きちんと用意いただけたし、エレベーターのすぐ近くの部屋にしてくれ助かった。備考欄のみでも配慮していただけて良いホテルだと思う。（参考：楽天トラベル）

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京王プラザホテル札幌

所在地：北海道札幌市中央区北5条西7丁目

足が悪くても行ける札幌旅行の
おすすめの宿の3つ目は
京王プラザホテル札幌です。

このホテルをおすすめする理由は
設備が充実したユニバーサルルームがあり
ホテル内で眺望や食事を
十分に堪能できるホテルだからです。

このホテルは札幌駅から
徒歩約5分という便利な立地なんです。

足が悪い方や同行者にとって
駅から近いことは重要ですよね。

ユニバーサルルームには
電動リクライニングベッドも備えられ
足が悪い方にとって過ごしやすい環境に
整えられているんです。

スタッフの対応も素晴らしく、
細やかな心配りで快適な滞在を
サポートしてくれるんですよ。

高層階の客室からは
札幌の街並みを一望できるのも
このホテルの自慢のひとつです。

特に夜景は絶景で、
窓際のソファからゆっくりと眺める時間は
格別なひとときになりますよ。

また、朝食のビュッフェは
北海道産食材の魅力を引き出す
華やかな創作料理が並びます。

例えば、旬の魚介や野菜を使った
職人が握る寿司コーナーや
パティシエが実演するデザートコーナーは
口コミでも評価が高いんですよ。

ロビーラウンジでは
優雅なアフタヌーンティーも
提供されていてのんびり過ごせます。

駅からのアクセスを重視する方や
ホテル内での眺望や
食事の充実さを重視するなら
特におすすめのホテルです。

【口コミ情報】
・食事も美味しく、特に洗面所（お風呂場）への上がり場がバリアフリーで広く、段差がないことがこれぼど楽なのだと知った。
・従業員皆さんの挨拶、宿泊客への声かけが徹底されていて、気持ちよく宿泊する事ができた。部屋も角部屋のラージツイン・お風呂も浴槽と洗い場の付いたタイプにアップグレードされていて高齢の母にはとても助かった。
・リラクゼーションという名にふさわしい、くつろぎのひとときを過ごすことができた。設備に関しては、新築とはまた別の手入れの行き届いた気持ちよさがあり、お食事もサービスもすばらしく、高齢の両親も大変満足していた。（参考：楽天トラベル）

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足が悪くても行ける札幌の観光旅行におすすめのグッズ

足が悪くても行ける観光地として
札幌のおすすめスポットや
ホテルをご紹介してきました。

さらにより快適な旅行になるように
おすすめのグッズもお伝えしますね。

少しでも体がラクに過ごせるように、
一緒に行く方の負担が軽くなるように
ぜひ参考にしてください。

折りたたみ式４点杖

普段から杖を使われている方も
多いと思いますが、
旅行を機会に新しい杖を準備するのも
おすすめです。

杖先が４点で支えるタイプの杖は滑りにくく
安定していて使いやすいですよ。

折りたたみ式なので持ち運びも便利です。

理学療法士が開発した
立つ・歩く・昇り降りの
全てを支えてくれる多機能杖です。

おじいちゃん、おばあちゃんへ
旅行の際にプレゼントすると
喜ばれると思いますよ。

折りたたみクッション（座布団）

歩き疲れたり足が痛くなると
座って休憩したくなりますよね？

そんな時に役に立つのが
折りたたみクッション（座布団）です。

観光地の屋外のベンチは
固くて冷たいことが多いでが、
携帯用のクッション（座布団）があるだけで
お尻を冷え方が全然違うんですよ。

下半身の冷えは痛みに繋がりやすいので
なるべく冷やさないのが肝です。

また、ご高齢の方の場合、
お尻のお肉が減っているので
屋内でも硬いイスは座ると痛いんですよね。

プチプラのクッションでも
１枚あるだけでかなり違いますよ。

軽くてコンパクトなので
旅行にも持っていきやすいですし、
車に１つ積んでいると便利です。

Kitamura 斜め掛けショルダーバッグ

観光する時にはできるだけ
両手が空いているのが理想ですよね。

手が塞がっていると
咄嗟の時に手で支えられないので
足腰に不安があるならなおさらです。

リュックもいいのですが、
財布を取り出したり飲み物を出す時に
いちいち背から下ろすのは
少し面倒に感じる人もいますよね。

そこで、個人的には
斜め掛けのショルダーバックが
使い勝手がよくておすすめです。

手軽にサッと物を出し入れできるので
旅先でも使いやすいですよ。

Kitamuraのショルダーバックは
カラーバリエーションも豊富で
年齢を選ばないシンプルなデザイン。

ナイロン製ですが上品なので
安っぽく見えないのもポイントです。

軽量でポケットも多く、
柔らかい素材で体に沿うので
斜め掛けしても違和感が無いんですよ。

普段使いもできますし
小旅行にはちょうどいいサイズ感です。

親子で色違いで持つのもいいですよね。

旅行を機会にカバンを新調したり
プレゼントしてみてはどうでしょうか。

足が悪くても行ける観光地・札幌のおすすめスポットのまとめ

足が悪くても行ける観光地の中でも
札幌でおすすめの場所をご紹介しました。

• 大通公園（北海道札幌市）
• 白い恋人パーク（北海道札幌市）
• もいわ山（北海道札幌市）

これらの場所は、
あまり歩かずに観光ができることや
足への負担が少ないことを
重視して厳選してみました。

なお、現地でレンタカーを調達する場合は
事前の予約をした方が確実でおすすめです。

特に観光シーズンは予約が多く
希望のタイプが残っていないことも
珍しくありません。

「ワンボックスが良かったのに
軽自動車しか残ってない…！」

こんなことにならないように
早めに確保してくださいね。

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また、札幌を観光する上で、
安心して利用できる宿やホテルも
併せてお伝えしました。

足になるべく負担のかからない、
無理のない旅行になるように
参考にしていただけたら嬉しいです。

今回ご紹介したホテルはこちらです。

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