今回は足が悪くても行ける観光地、
山形のおすすめの場所をご紹介します。
山形には豊かな自然がいっぱいで
近年は旅行先としても人気の場所ですよね。
ですが、足が悪かったりあまり歩けないと
山形旅行にはこんな不安や願望が
あるかもしれません。
- 杖や車椅子でも山形観光は楽しめる?
- 高齢の親があまり歩けないから不安…
- バリアフリーのホテルはどこにある?
- 一緒に同行する人も楽しめる旅行にしたい
確かに、人気の観光地に行きたくても
そこが杖や車椅子でも
楽しめるかどうかは重要ですよね。
ご高齢の両親との旅行なら
できるだけ歩かずに観光できれば安心です。
また、宿泊するホテルは
居心地や安全性の面からも
やはりバリアフリーが安心ですね。
一緒に旅行する人や介助する人も
安心して楽しめる旅行にしたい気持ち、
よくわかります。
そこで、本記事では
足が悪くても行ける観光地、
山形のおすすめの場所を厳選しました。
それがこちらです。
また、足が悪い人が安心して泊まれる
山形のホテルや宿もピックアップしました。
どのホテルも口コミ評価が高いんですよ。
実際に宿泊した人たちが
どういう点を評価しているのか、
見てみてくださいね。
他の宿やホテルも見てみたいけど、どこで探したらいい?
ピックアップしたホテル以外にも
バリアフリー設備やお手伝いが充実した
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では、ここからは足が悪くても行ける
山形の観光地について、
詳しくお伝えしていきましょう。
足が悪くても行ける観光地・山形のおすすめスポットを厳選
足が悪くても行ける観光地として
山形のおすすめの場所を
詳しくご紹介します。
足への負担が少なくすむ方法があることや
バリアフリーの充実さを
重視して厳選しました。
それでは順にご紹介しましょう。
南陽スカイパーク(山形県南陽市)
所在地:山形県南陽市赤湯2841-1
足が悪くても行ける山形の観光地、
1つ目のおすすめは南陽スカイパークです。
南陽スカイパークをおすすめする理由は、
日本初のバリアフリースカイエリアとして
車椅子の方でも空の旅を楽しめるからです。
四季折々の風景や夕陽、雲海など
圧巻の景色を楽しむことができますよ。
パワースポットとしても人気があるんです。
ここの一番の特徴は
「フライチェア」という特製の車椅子で
プロのインストラクターと一緒に
パラグライダーを楽しめることです!
凄くないですか!?
車椅子の方でも大空への夢を叶え
非日常の体験ができる、
全国でも数少ない場所なんです。
ご家族や友人と一緒に
夢のような体験ができる場所として
多くの方に親しまれています。
足が悪くても新しいことに挑戦したい方、
空を飛ぶという特別な体験をしたい方に
特におすすめの観光スポットです。
加茂水族館(山形県鶴岡市)
所在地:山形県鶴岡市今泉字大久保657-1
足が悪くても行ける山形の観光地、
2つ目のおすすめは加茂水族館です。
加茂水族館をおすすめする理由は、
充実したバリアフリー環境で
ゆっくりと観覧できるからです。
こちらはクラゲをメインに展示する
「クラゲドリーム館」として
リニューアルオープンしました。
様々な個性溢れる
生き物たちに出会えるんですよ。
スロープや車椅子対応トイレが完備され、
館内はエレベーターで移動できるので
安心して見学することができます。
水族館は屋内型の施設なので
天候を気にしなくていいのも嬉しいですよね。
アシカショーやクラゲの生態解説など
面白いステージと体験が満載で、
ショーは座って楽しめるので
歩きたくない人にもおすすめです。
大人から子どもまで三世代で
楽しめる施設ですよ。
ゆっくりと海の生き物を
観察したい方に特におすすめの
観光スポットです。
霞城公園(山形県山形市)
所在地:山形県山形市霞城町1-7
足が悪くても行ける山形の観光地、
3つ目のおすすめは霞城公園です。
霞城公園をおすすめする理由は、
バリアフリー設備が整っており、
広大な敷地をゆっくりと
楽しむことができるからです。
35.9ヘクタールの敷地内には
国指定重要文化財の旧済生館本館があり、
山形の歴史を感じることができます。
障がい者用駐車場や車椅子対応スロープ、
車椅子対応トイレなど設備が整っているので
安心して観光を楽しめますよ。
春には桜の名所として知られ、
ゆったりとした雰囲気の中で
季節の移ろいを感じることができます。
敷地はとても広大なので
隅から隅まで見て回るというよりも
自然の中でゆったりと散策するのが
おすすめです。
また、園内には休憩スペースも
多くあるのもおすすめできる理由です。
疲れたときにはベンチで一息つけるので
自分のペースで過ごせますよ。
歴史と自然を同時に楽しみたい方や、
ゆっくりと散策を楽しみたい方に
特におすすめの観光スポットです。
足が悪くても行ける観光地・山形のおすすめの宿・ホテル
ここまでは足が悪くても行ける
山形の観光地についてご紹介してきました。
山形には温泉地やリゾートなど
魅力的な宿泊施設が多いんですよ。
あちこち観光するのもいいですが、
足が悪かったり歩くのが大変な場合は
居心地の良いホテルや宿で
ゆっくりする旅行もおすすめです。
ここからは足が悪くても行ける
山形の観光旅行でおすすめの宿を紹介します。
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小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館
所在地:山形県米沢市小野川町2493
足が悪くても行ける山形旅行の
おすすめの宿の1つ目は
小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館です。
鈴の宿 登府屋旅館をおすすめする理由は
バリアフリー対応が充実していて
足が悪くても過ごしやすい宿だからです。
客室はバリアフリー特別室があるので
車椅子を利用する方や
足が悪い方でも安心して泊まれます。
部屋には本当に細かい配慮があるんですよ。
例えば、客室内のテーブルも車椅子のまま
利用しやすい高さになっています。
館内の全面的にバリアフリー設計で、
随所にスロープやエレベーターがあり
楽な移動ができるように
配慮されているんですよ。
大浴場内にもスロープがあるので
足が悪くても入浴しやすいんです。
また、車椅子からでも入りやすい
露天風呂や貸切風呂もありますよ。
このように館内の至る所に
バリアフリーへの心配りがあるんです。
また、食事は米沢牛料理など
山形の美味しい郷土料理も
堪能できるのが魅力です。
足が悪くても温泉を楽しみたい方、
車椅子を使用される方には
特におすすめの宿です。
【口コミ情報】
・部屋は広く、内装も綺麗で、気持ちよく過ごすことができた。あちこちに車椅子をサポートするための設備が用意されている。
・フロントの丁寧な対応、ゆったり広々とした部屋で小野川温泉の山の緑が心身を癒してくれた。
・泉質が湯の華も浮いていて肌がすべすべになり大変良い。(参考:楽天トラベル)
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天童温泉 ほほえみの宿 滝の湯
所在地:山形県天童市鎌田本町1-1-30
足が悪くても行ける山形旅行の
おすすめの宿の2つ目は
天童温泉 ほほえみの宿 滝の湯です。
ほほえみの宿 滝の湯をおすすめする理由は
全館車椅子での移動が可能で
細やかな配慮がされているからです。
館内はエレベーターが設置され
段差のない設計となっているんですよ。
車椅子でもスムーズに移動できますし
足が悪い方には助かりますよね。
貸切風呂「湯庵」は
入口から浴室まで段差がなく、
安全に温泉を楽しめます。
また、こちらの宿では
専門の介助士による入浴介助サービスも
利用可能なんですよ(要予約)。
本人はもちろんですが
一緒に行く人にもこういうサービスは
ありがたいですよね。
お食事は山形の誇る銘柄牛の米沢牛や
肉質4等級以上の山形牛を
贅沢に使用した料理を堪能できます。
芳醇な味わいと口の中でとろける
食感は格別だと口コミでも高評価です。
自家農園で栽培した
無農薬有機野菜が使用されているのも
安全・安心で嬉しいですよね。
特に足腰に不安のある高齢者の方や
3世代での旅行を考えている方には
特におすすめの宿です。
【口コミ情報】
・高齢の父と孫、曾孫を交えての7人、一部屋で利用。父と曾孫の見守りができる家族風呂は、ソファーなどの設備も整っていて飲み物などの配慮もあり、新しくてとても気持ちが良かった。
・夜ご飯がすごく美味しくて、個室でゆっくり食べることができ幸せな時間を過ごせた。
・三世代旅行で利用。お宿の方は皆さん本当に親切で笑顔が素敵だった。(参考:楽天トラベル)
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お部屋食と温泉貸切風呂くつろぎの宿 有馬館
所在地:山形県上山市新湯6-5
足が悪くても行ける山形旅行の
おすすめの宿の3つ目は
お部屋食と温泉貸切風呂くつろぎの宿
有馬館です。
有馬館をおすすめする理由は
バリアフリー設備が充実した環境で
絶景温泉を楽しめる宿だからです。
こちらにはバリアフリー重視の
貸切風呂「やわらぎ」があるんですよ。
車椅子のまま脱衣所・浴室まで移動でき
両手どちらでも使える手すりや
湯の深さを調節できる椅子が
設置されているんです。
しかも40分間無料で1回使用できるんです。
シャワーキャリーの貸出もあるなど
ご本人はもちろんですが
介助する側にとっても安心ですよね。
7階には展望露天風呂もあるのですが
4段程の階段があるため、
事前に宿に相談するのがおすすめです。
また、こちらは高齢者にやさしい宿として
シルバースター登録認証も
受けている宿なんですよ。
きざみ食やミキサー食などの
食事対応も可能なんです。
朝食・夕食ともにお部屋食なのも
足が悪いと移動が大変なので
本当に助かりますよね。
ゆっくりとプライベートな空間で
山形牛をメインとした創作会席料理を
堪能できますよ。
バリアフリーが充実した宿で
ゆっくりと安全に温泉を楽しみたい方には
特におすすめの宿です。
【口コミ情報】
・70代の両親はベットで就寝できる安堵感と、テーブル席での食事に本当に喜んでいた。お部屋はバリアフリーが素晴らしく、感動しっぱなしだった。
・母は足が悪くバリアフリーの宿で選んだ。貸切風呂も手すりがあり、母にはありがたかった。
・84歳の母が入浴するには平らでバリアフリーで良かった。食事も朝夕、とても豪華で美味しく、お部屋食というのも良かった。母も喜んでいたので満足。(参考:楽天トラベル)
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うまくできるか少し不安ですよね。
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参考にしてくださいね。

足が悪くても行ける山形の観光旅行におすすめのグッズ
足が悪くても行ける観光地として
山形のおすすめスポットや
ホテルをご紹介してきました。
さらにより快適な旅行になるように
おすすめのグッズもお伝えしますね。
少しでも体がラクに過ごせるように、
一緒に行く方の負担が軽くなるように
ぜひ参考にしてください。
トレッキングポール
できるだけ歩かないようにしても、
観光していると楽しくて
つい歩数が多くなることはよくあります。
普段杖を使う方はもちろん、
使わない方にもおすすめなのが
トレッキングポールです。
トレッキングポールというと
登山で使うイメージが強いかもしれません。
ですが、これは両手を使うので
一本の杖よりもはるかに安定しますし
足への負担はかなり軽減されるんですよ。
軽量で伸縮式タイプを選べば
荷物にもならないのでおすすめです。

膝サポーター
なるべく歩きたくないと思っていても
旅先では楽しくてつい、
いつもより歩いてしまいがちです。
少しでも足、特に膝への負担を
軽くするためにおすすめなのが
膝サポーターです。
膝サポーターにも色々ありますよね。
着圧感が強くてかっちり固めるタイプから
着圧感は控えめなタイプまで多種多様です。
旅先での移動に備えて
かっちり固めておいた方が安心な方には
柔道整復師推奨のサポーターがおすすめ。
EVAパッドでやさしくサポートしつつ
特殊スプリングを両側に装備しているので
サポート力がかなり強いんです。

また、ガチガチに固めたり
着圧感が強いタイプが
苦手な人も多いですよね?
特に旅先では着脱しにくいこともありますし
サポート力が強すぎないタイプも
1つ持っていると重宝しますよ。
冷え対策も兼ねられるので
女性には特におすすめです。

Kitamura 斜め掛けショルダーバッグ
観光する時にはできるだけ
両手が空いているのが理想ですよね。
手が塞がっていると
咄嗟の時に手で支えられないので
足腰に不安があるならなおさらです。
リュックもいいのですが、
財布を取り出したり飲み物を出す時に
いちいち背から下ろすのは
少し面倒に感じる人もいますよね。
そこで、個人的には
斜め掛けのショルダーバックが
使い勝手がよくておすすめです。
手軽にサッと物を出し入れできるので
旅先でも使いやすいですよ。
Kitamuraのショルダーバックは
カラーバリエーションも豊富で
年齢を選ばないシンプルなデザイン。
ナイロン製ですが上品なので
安っぽく見えないのもポイントです。
軽量でポケットも多く、
柔らかい素材で体に沿うので
斜め掛けしても違和感が無いんですよ。
普段使いもできますし
旅行にもちょうどいいサイズ感です。
親子で色違いで持つのもいいですよね。
旅行を機会にカバンを新調したり
プレゼントしてみてはどうでしょうか。
足が悪くても行ける観光地・山形のおすすめスポットのまとめ
足が悪くても行ける観光地の中でも
山形でおすすめの場所をご紹介しました。
- 南陽スカイパーク(山形県南陽市)
- 加茂水族館(山形県鶴岡市)
- 霞城公園(山形県山形市)
これらの場所は、
バリアフリーが充実していることや
足が悪くても楽しめることを
重視して厳選してみました。
なお、寒い時期の山形は
急な降雪や路面の凍結があります。
車で行く場合には
スタッドレスタイヤで行く方が安全ですが、
普段使わないのにわざわざ買うのは
ちょっと躊躇してしまいますよね。
そういう場合にはレンタカーを借りるのも
ひとつの方法です。
ただ、スタッドレスタイヤ装着の車は
台数に限りがある場合もあるので、
事前の予約をした方が
確実に確保できるのでおすすめです。
また、山形を観光する上で、
安心して利用できる宿やホテルも
併せてお伝えしました。
足になるべく負担のかからない、
無理のない山形旅行になるように
参考にしていただけたら嬉しいです。
今回ご紹介したホテルはこちらです。
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久しぶりに利用するとき、
うまくできるか少し不安ですよね。
でも、落ち着いて1つ1つ進めれば
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ちなみに、今回ご紹介した
山形と同じ東北地方には
他にも足が悪くても行ける観光地があります。
こちらでご紹介しているので
よかったらご覧くださいね。
